グーン地中機動試験評価タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 02:55 UTC 版)
「ザフトの機動兵器」の記事における「グーン地中機動試験評価タイプ」の解説
『SEED MSV』『SEED ASTRAY』などに登場。グーンに地中潜航能力を付与した機体。(型式番号:UTA/TE-6) 周囲の土壌・岩盤を粉砕し、液状化させるスケイルモーターと制御・駆動用の光ファイバーがボディーに張り巡らされている。しかし地中用レーダーが近距離しか認識できず、地中潜行のためには事前の地質調査が必要なため、実用性に難を抱えている。それでも合計で3機が製造され、パナマ攻略戦へ実戦投入された。 『SEED ASTRAY』では評議会に委託された機体が登場、コロニー「メンデル」にてジョージ・グレンのDNAサンプルを捜索していたディラー・ロッホに貸与される。試作型のため信頼性は高くなく、スケイルモーターの振動による影響でセンサーが故障してしまい、ジャンク屋組合経由でプラントからの依頼を受けたロウ達によって修復された。
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