クワウトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:29 UTC 版)
「∀ガンダムの登場人物」の記事における「クワウトル」の解説
声 - 廣田行生 南アメリア(南アメリカに当たる)大陸のマニューピチに住むアデスカの王。遠く離れた北アメリアのマウンテンサイクルで発掘された核弾頭が爆発した頃に、アデスカの民が1人残らず空が赤く染まる夢を見て、アデスの樹の神話のように再び天と地の間で巨人の争いが始まると恐れを抱いた。新しき時代のためには古きを駆逐するというアデスカのしきたりによってタルカが新しき王に推され、王の代替わりを決する決闘を受けたが、新しき王に推されるタルカの心に恐れがあると気付き、真の王に相応しくなるまで猶予を与えようと決闘に背を向ける。タルカや民達から罵られ汚名を着せられても耐え、死を待つべく身を潜めていた。ディアナカウンターの砲台を落とすため協力を求めたロランを神話にあるアデスの枝(ザックトレーガー)を取りに来た白い悪魔に仕える者と知って剣を交え、核弾頭を宇宙に捨てたいというロランの言葉を信じて協力する。砲台を破壊するため、爆弾を持った自らを、王に相応しいと認めたタルカに火矢で打たせて古き王として大往生を果たす。 [先頭へ戻る]
※この「クワウトル」の解説は、「∀ガンダムの登場人物」の解説の一部です。
「クワウトル」を含む「∀ガンダムの登場人物」の記事については、「∀ガンダムの登場人物」の概要を参照ください。
- クワウトルのページへのリンク