クロムウェル家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:37 UTC 版)
「伯爵カインシリーズ」の記事における「クロムウェル家」の解説
ハーグリーヴス家の遠戚。 レナード・クロムウェル クロムウェル家当主。本家・分家含めた一族の反対を押し切り日本人の瞳子と結婚したために一族と疎遠になる。 瞳子・クロムウェル 元は日本人の旅芸人一座の一人。ロンドンへ渡航してきた際、レナードと出会い結婚。日本人というだけで上流社会から迫害され、心労がたたり治療のため入院。その際アビゲイルの嫌がらせによって自殺。マダム・バタフライと呼ばれる。 アビゲイル・クロムウェル レナードの後妻で元々は彼女が婚約者だった。入院した瞳子を自殺に追い詰める。 ルキア・クロムウェル レナードと瞳子の娘。母親似で和服をモデルにしたドレス (ゴスロリ風?) を着ている。目の前で母が自殺、それに伴う降霊会で幽霊憑きになっていた。 エミール・クロムウェル アビゲイルの連れ子。ルキアの義弟で、彼女を慕っている。オカルトが趣味。 ソフィー・クロムウェル レナードの母でルキアの祖母。日本人の瞳子を快く思わず、元婚約者のアビゲイルと手を結び瞳子を追い詰める。アレクシスに逆らえず、彼に命じられカインを呼び寄せる手紙を出す。
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