クレイトス・タザリア 3世
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「タザリア王国物語」の記事における「クレイトス・タザリア 3世」の解説
(Kratos Tazalia III, 聖階暦1980年ごろ - 2021年)第3代タザリア王国国王(在位1981年 - 2021年)。先王バランカスの子。(系図参照。)温厚な人物であり、戦争を嫌ったためその頃のタザリアはあまり戦争をしないですんだといえる。王でありながら服装は質素で、家臣とも親しく特に騎士長グーヴァーとは親友ともいえる間柄である。 息子ジューヌの影武者であるジグリットのことを実の息子のように思い、国賊の陰謀を暴いて国の危機を救った彼を"ジューヌの騎士"と呼んでいた。逆に軟弱なジューヌには手を焼いていて、ジグリットが我が子ではないことを思い悩む。2021年に急な病により死去。実はジグリットがジューヌと入れ替わったことに気づいており、王家の血を次代に伝えることを重視していたものの、信頼できる血のつながらない息子に国の行く末を任せた。
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