クリトリス・ガールズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 15:54 UTC 版)
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クリトリス・ガールズ | |
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出身地 | ![]() |
ジャンル | 日本のロック プログレッシヴ・ロック アヴァンギャルド フリージャズ |
活動期間 | 2005年〜 |
メンバー | 山下哲史 椿幸治 山田圭一朗 |
クリトリス・ガールズは、日本のロックバンドである。「クリトリスガールズ」と表記されることもあるが、「クリトリス・ガールズ」が正式名称である。
来歴
- 2005年頃よりライブ活動開始。 数度のメンバーチェンジを経て、2014年までに11枚のオリジナル・アルバムと1枚のベスト・アルバムを発表している。
- 現在も、東京都内を中心にコンスタントに活動を続けている。
音楽性
- 活動当初は、フリージャズ、プログレッシヴ・ロックを意識した、複雑で長大なインプロヴィゼーションをメインに演奏していた[1]。
- 2009年頃より、明朗なメロディと歌詞を持つポップな楽曲の比重が多くなってきているものの、変拍子、不協和音を取り入れた作曲スタイルは一貫しており、安易なジャンル分けを拒む要因となっている[2]。
- 歌詞は全て日本語である。「肛門」「うんこ」「しっこ」などの排泄関係[3]、「金玉」「ちん毛」「玉袋」などの男性器付属物を扱った楽曲がほとんどであり、バンド名との乖離が指摘されている[4]。
- ザ・ビーチ・ボーイズ、ザ・ビートルズ、キング・クリムゾンからの影響を指摘されている[5][6]。
メンバー
現在のメンバー
元メンバー
ディスコグラフィー
オリジナルアルバム
- 「クリトリス・ガールズ」 (2007)
- 「奔放なる青春」 (2007)
- 「白夜」 (2007)
- 「でっちあげ」 (2008)
- 「肛門期の終わり」 (2008)
- 「明盲〜AKIMEKRA〜」 (2008)
- 「まぼろし〜あるいは在り得たかも知れぬ我らの関係」(2008)
- 「轟」 (2009)
- 「素描」(2010)
- 「賦集」(2012)
- 「静物」(2014)[8][9]。
ベストアルバム
- 「Lo-Fi MEGA HITS」(2010)
映像作品
- DVD「高円寺ツアー」(2010)
関連項目
- 王様と下僕 - 頻繁にイベントで共演しているほか、下僕2号が、アルバム『素描』に写真を提供している。
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
日本のバンド |
ステレオポニー Organs café クリトリス・ガールズ NumberClub Letit go |
ロック・バンド |
ステレオポニー メスクラ クリトリス・ガールズ ドッジー アナル・カント |
プログレッシブ・ロック・バンド |
ブランドX THE ALFEE クリトリス・ガールズ ファー・イースト・ファミリー・バンド エイジア |
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