クリスマスブッシュ




●オーストラリアのニューサウスウェールズ州に分布しています。大分水山脈(Great Dividing Range)の東側の雨林や明るい林に生え、高さは10メートルほどになります。葉は長さ7センチほどの3出複葉で、狭い長楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。新葉はしばしばピンク色やブロンズ色を帯びます。晩春に直径1センチほどの小さな白色の花を咲かせます。花後、クリスマスの頃には萼が肥大して深紅色となり、樹木全体が赤く染まるようになります。
●クノニア科ケラトペタルム属の常緑高木で、学名は Ceratopetalumgummiferum。英名は New South Wales Christmas bush。
ケラトペタルム: | クリスマスブッシュ |
クリスマスブッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 18:13 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動クリスマスブッシュ (Christmas bush) と呼ばれる植物には以下のものがある。
- ブルサリア・スピノサ Bursaria spinosa - トベラ科の樹木
- クリスマスブッシュ (クノニア科) Ceratopetalum gummiferum - クノニア科の樹木
- プロスタンテラ・ラシアントス Prostanthera lasianthos - シソ科の樹木
- センナ・ビカプスラリス Senna bicapsularis - マメ科の樹木
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