クマワラビとは? わかりやすく解説

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くま‐わらび【熊×蕨】

読み方:くまわらび

オシダ科常緑性シダ山地林下自生葉柄には赤褐色鱗片(りんぺん)が密生長さ50センチ羽状切れ込む鱗片を熊の毛になぞらえたところからの名。

熊蕨の画像
撮影広瀬雅敏

熊蕨

読み方:クマワラビ(kumawarabi)

オシダ科常緑性シダ

学名 Dryopteris lacera


熊薇

読み方:クマワラビ(kumawarabi)

オシダ科常緑性シダ

学名 Dryopteris lacera


クマワラビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/07 13:30 UTC 版)

クマワラビ Dryopteris lacera (Thunb.) は、オシダ科シダ植物の1つ。胞子嚢群は葉の先端付近にだけ生じ、その部分の羽片は特に小さくなっている。


  1. ^ 以下、記載は主として岩槻編(1992),p.190
  2. ^ 田川(1959),p.96
  3. ^ 牧野(1961),p.31
  4. ^ 牧野(1961),p.31
  5. ^ 池田(2006),p.99
  6. ^ 池田(2006),p.99
  7. ^ 田川(1959)96


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