キーテナントの変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 07:45 UTC 版)
開業当初は、黒潮市場を経営していた東京の一藤水産と、沖縄県内でビッグワン(ディスカウントストア・チェーン)を運営する北谷町の三星物産の提携事業による「沖縄黒潮市場」が入っていたが、1998年1月にいったん閉鎖され、1998年3月の黒潮市場の自己破産を受け、経営がビッグワンに移り、さらに同年9月にマキシ商事が経営する総合スーパーマーケット「コリンザ市場」が事業を継承した。しかし、「コリンザ市場」は経営権が1999年3月に個人に移され、2000年2月には閉鎖された。 その後、2001年はじめにリニューアルのための休館を経て、3月からベスト電器のパソコン専門店「コンピュータタウン・コザ」が新たなキーテナントとして開店し、翌2002年には売り場面積を拡大して「ベスト電器NEWコザ店」を出店したが、2008年には撤退に至った。 ベスト電器の撤退後、新たな小売業のキーテナントは決まらず、売り場跡には2009年にトランスコスモスがコールセンターを開設し(トランスコスモス シー・アール・エム沖縄)、現在に至っている。
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