キルマリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 04:40 UTC 版)
「異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜」の記事における「キルマリア」の解説
魔王を仕える魔王六将の幹部で魔族の女性。グラマー体質で胸元をかなり露出する服装と腰まで伸ばしている黒い長髪、頭の左右に角が生えているのが特徴。強い相手に興味を持ち弱い相手に殺生を好まない性分と豪快な性格の持ち主。全ステータスの能力値を限界まで近い程の実力を持つ。『壊乱のキルマリア』と自称し、「壊」は魔王六将の通常時の姿、「乱」は認識を阻害し町娘のような人間の姿として変える魔術を持ち、「マリア」と偽名として名乗る 。魔王討伐の旅に出たジークフリード率いるバルムンクを容易く倒す。カイザーベアから逃げていた朝陽を魔法で助け出し、彼の持つ冒険者メダルを拾い上げるのと同時に刻まれた名前を読み上げた途端に勝負を挑もうにも彼の実力の無さに逃げ出してしまい、その矢先に真夜との遭遇で朝陽の代わりに勝負し、激闘を広げた末に敗北を受け入れる。真夜に止めを刺すよう促すはずが朝陽がカイザーベアの件で助けてくれた礼として見逃してくれる。それ以降は軍場姉弟を気に入り、特に真夜をライバル視としてリベンジを燃やす。軍場姉弟がマイホームとして住み込んでからは頻度に遊びに来るようになり、「乱」の魔術で姿を変えて街を出入りしている。第17話で人間の文化に興味持つようになり、人間の飲食でかなりの食べっぷりと酒豪で、酔うと「乱」の効力が切れる。
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