キツネ狩りを笑えとは? わかりやすく解説

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キツネ狩りを笑え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 17:47 UTC 版)

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キツネ狩りを笑え
Foxy by Proxy
監督 フリッツ・フレレング
脚本 ウォーレン・フォスター
製作 エドワード・セルツァー
出演者 メル・ブランク、スタン・フレバーグ
音楽 カール・スターリング
配給 ワーナー・ブラザース
公開 1952年2月23日
上映時間 7分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 贈り物に舌つづみ
次作 カモブタ道中記
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『キツネ狩りを笑え』(キツネがりをわらえ、Foxy by Proxy、1952年2月23日)は、アメリカ合衆国映画会社ワーナー・ブラザースの短編アニメシリーズ「メリー・メロディーズ」の作品である。VHS版での邦題は『どっちがうわて?』、マンガ大作戦での邦題は『狐ちゃんどっち』、ぶっちぎりステージでの邦題は『キツネ狩りは楽しいな!?』

製作スタッフ

  • 監督:フリッツ・フレレング[1]
  • 製作総指揮:エディ・セルツァー
  • 音楽:カール・スターリング
  • アニメーション製作:ヴァージル・ロス、アーサー・デイビス、マニュエル・ペリッツ、ケン・チャンピン

あらすじ

今日はキツネ狩りの日。そこにはハンターに飼われる犬たちがいた。中には大柄の割ににまぬけでおバカな犬もいた。バッグスはキツネの着ぐるみ(ハロウィンの衣装)を着て、犬たちを翻弄し、特にまぬけな犬を騙すことに成功する。しかし遂に追い詰められてしまう。バッグスは自分はキツネじゃなくてウサギだと名乗るも、犬たちはウサギ狩りに変更して再びバッグスを追い始める。バッグスは犬たちを崖に誘導させ見事撃退するも、先ほどのまぬけな犬に尻尾を切られてしまう。それでもバッグスは自分の負けを素直に認めながら、満足して帰って行く。

キャスト

キャラクター 原語版 ぶっちぎりステージ版 ビデオ版 新吹き替え版
バッグス・バニー[2] メル・ブランク 富山敬 山口勝平
まぬけな犬 スタン・フレバーグ ? 梅津秀行 大塚明夫
1匹の犬 ? ? 長嶋雄一 ?
ナレーション - ? 梅津秀行

脚注

  1. ^ Lenburg, Jeff (1999). The Encyclopedia of Animated Cartoons. Checkmark Books. pp. 60-62. ISBN 0-8160-3831-7. https://archive.org/details/isbn_9780816038312/page/60/mode/2up 2020年6月6日閲覧。 
  2. ^ Beck, Jerry; Friedwald, Will (1989). Looney Tunes and Merrie Melodies: A Complete Illustrated Guide to the Warner Bros. Cartoons. Henry Holt and Co. p. 233. ISBN 0-8050-0894-2 

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