キスミーワンスとは? わかりやすく解説

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キス・ミー・ワンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 21:29 UTC 版)

キス・ミー・ワンス
カイリー・ミノーグスタジオ・アルバム
リリース
録音 2012年~2013年
ジャンル ポップ、ダンス・ポップ、パワー・ポップ
時間
レーベル パーロフォン
プロデュース カイリー・ミノーグ (exec)シーア (exec)CutfatherDaniel DavidsenMike Del RioGoodWill & MGIGreg KurstinChris LocoMark TaylorMNEKThe Monsters & The StrangerzJustin RaisenAriel Rechtshaid、Jesse Shatkin、Thomas OlsenPeter Wade、Joshua "JD" Walker、Peter Wallevik、ファレル・ウィリアムズ
チャート最高順位
  • 1位(オーストラリア)
  • 2位(イギリス)[1]
  • 31位(アメリカ)[2]
  • 40位(日本)[3]
カイリー・ミノーグ アルバム 年表
アフロディーテ
(2010年)
キス・ミー・ワンス
(2014年)
カイリー・クリスマス
(2015年)
『キス・ミー・ワンス』収録のシングル
  1. 「イントゥ・ザ・ブルー」
    リリース: 2014年1月27日
  2. 「アイ・ワズ・ゴナ・キャンセル」
    リリース: 2014年5月12日
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キス・ミー・ワンス』 (Kiss Me Once) は、2014年にリリースされたカイリー・ミノーグの12枚目のスタジオ・アルバム[4]

概要

2013年、デビューから長年マネージャーを務め上げたテリー・ブレイムリー氏との契約が終わり、カイリーは新たなマネージメント先としてジェイ・Zが運営するマネージメント会社「ロック・ネイション」と契約する。そしてカイリー45歳の誕生日となる5月25日にはマネージメント会社を移籍してから初となる新曲「スカート」(このアルバムには未収録)を発表するなど12枚目のスタジオ・アルバムに向けてレコーディングを進めてきた。そして2014年1月27日、ニュー・シングル「イントゥ・ザ・ブルー」が発表され、その後ニュー・アルバムの発売がアナウンスされた。

このアルバムのエグゼクティブ・プロデューサーにはカイリー自身とシーアが就任、アルバムにはファレル・ウィリアムズやグレッグ・カースティン他様々なプロデューサーが参加している。また日本における通常盤には中田ヤスタカによる「イントゥ・ザ・ブルー」のリミックスが追加収録されている、中田がカイリーの曲のリミックスを手がけるのは2010年の「ゲット・アウタ・マイ・ウェイ」以来となる。

収録曲

#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「イントゥ・ザ・ブルー」(Into the Blue)Kelly SheeranMike Del RioJacob Kasher HindlinDel Rio、Sheehan
2.「ミリオン・マイルズ」(Million Miles)Chelcee Grimes、Daniel Davidsen、Peter Wallevik、Mich HansenWallevik、Davidsen、Cutfather
3.「アイ・ワズ・ゴナ・キャンセル」(I Was Gonna Cancel)ファレル・ウィリアムズウィリアムズ、Sheehan
4.「セクシー・ラヴ」(Sexy Love)Wayne HectorAutumn Rowe、Wallevik、Davidsen、HansenDavidsen、Wallevik、Cutfather
5.「セクササイズ」(Sexercize)シーア・ファーラー、Marcus Lomax、Jordan Johnson、Stefan Johnson、Clarence Coffee、Nella TahriniThe Monsters & The Strangerz、Sheehan
6.「フィールズ・ソー・グッド」(Feels So Good)Tom AspaulMNEKWayne Wilkins
7.「イフ・オンリー」(If Only)Ariel RechtshaidJustin RaisenDan NigroRechtshaid
8.「レ・セックス」(Les Sex)Amanda WarnerPeter Wade Keusch、Joshua "J.D." Walker、William RappaportHenri LanzWalker、GoodWill & MGI
9.「キス・ミー・ワンス」(Kiss Me Once)ファーラー、DSign MusicJesse Shatkin
10.「ビューティフル [注 1](Beautiful (with Enrique Iglesias))イグレシアス、Mark Taylor、Alex Smith、Samuel PrestonTaylor、Smith
11.「ファイン」(Fine)Karen PooleChris Loco、ミノーグ、Loco
スペシャル・エディション / ボーナストラック
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
12.「ミスター・プレジデント」(Mr. President)Sheehan、Hidlin、ミノーグThomas Olsen、Sheehan
13.「スリーピング・ウィズ・ジ・エネミー」(Sleeping with the Enemy)Claude KellyGreg KurstinKurstin、Joe Kearns
日本盤ボーナストラック
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
12.「スパークス[注 2](Sparks)Poole、Matt SchwartzSchwartz、Poole
13.「イントゥ・ザ・ブルー -中田ヤスタカCAPSULE)Remix-[注 3](Into The Blue -Yasutaka Nakata(CAPSULE)Remix-)Sheehan、Del Rio、HindlinDel Rio、Sheehan、中田ヤスタカ
スペシャル・エディション / ボーナスDVD
#タイトル作詞作曲・編曲監督時間
1.「「イントゥ・ザ・ブルー」(オフィシャル・ビデオ)」(Into the Blue (music video))  Dawn Shadforth
2.「「イントゥ・ザ・ブルー」メイキング映像」(Making of "Into the Blue" Video)   
3.「「イントゥ・ザ・ブルー」トレーラー映像」(Into the Blue (Trailer))   
4.「『キス・ミー・ワンス』撮影裏側映像」(Behind the Scenes of Kiss Me Once Photo Shoot)   
5.「カイリー・オン・『キス・ミー・ワンス』」(Kylie on Kiss Me Once)   

脚注

出典

注釈

  1. ^ エンリケ・イグレシアスとのデュエット。
  2. ^ 通常盤とスペシャル・エディションのどちらにも収録、スペシャル・エディションでは14曲目。
  3. ^ 通常盤のみ収録。



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