キスツス・アルビドゥス (午時葵)
●ヨーロッパ南西部とアフリカ北部に分布しています。高さは1.2メートルほどになり、長楕円形から披針形の葉が対生します。茎や葉、萼片は柔らかい白い軟毛で被われます。春と秋に、茎頂や葉腋から花序をだし、赤紫色の花を咲かせます。花冠の真ん中には黄色い目があります。園芸品種も多く、花色も藤色やピンク、白色と豊富です。一日花のため、和名では「ゴジアオイ(午時葵)」と呼ばれます。
●ハンニチバナ科ゴジアオイ属の常緑小低木で、学名は Cistusalbidus。英名は White-leaved rockrose。
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