ガーリオン アーキタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 20:23 UTC 版)
「アーマードモジュール」の記事における「ガーリオン アーキタイプ」の解説
ガーリオンの試作原型機。ガーリオン開発当初は局地戦機能と指揮管制機能を同一のアーキタイプに持たせるプランは存在しておらず、指揮は後方に配置した母艦や指揮管制機が担うことを想定していた。しかし対エアロゲイターの戦略・戦術を研究する中で、従来型の管制では対応できないと判断された。前線の主力編隊の直近で指揮管制を行う機体には相応の生存性が求められるため、指揮管制機・局地戦対応機とも高い耐弾性が要求されることになった。こうして両者のアーキタイプは一本化され、AM特有の卓越したモジュール構造によって実現に至った。このアーキタイプには武装オプションの少なさという欠点があったため、N型ではその点が改善されている。
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