カードの交換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/12 14:45 UTC 版)
「ハーツ (トランプ)」の記事における「カードの交換」の解説
各プレイヤーは、手札から3枚のカードを任意に選んで裏向きにして左隣りのプレイヤーに渡し、代わりに右隣りのプレイヤーから3枚のカードを受け取り、自分の手札に加える。なお、左隣りのプレイヤーに渡すカードを選ぶ前に右隣りのプレイヤーからのカードを見てはならない。
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カードの交換
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「ハーツ (トランプ)」の記事における「カードの交換」の解説
誰にカードを渡すのかは地方ルールにより、カード交換を行わないルールもある。Windowsに付属しているハーツのソフトでは、誰にカードを渡すのかがディールに依存しており、カードを渡すプレイヤーが左隣り、右隣り、対面、カード交換無しの順番で繰り替えされる。(注 : このソフトでは参加人数は4人。) また分割パスとよばれるローカルルールでは、カードを交換する際、ホールドの前に「分割パス」という交換方法を追加する。「分割パス」のカード交換では、ほかの3人のプレイヤーに1枚ずつカードを渡す。 カードの交換方法のバリアントには、ディーラーがそのラウンドの交換方法を決める方式もある。交換するカードの枚数には上限を決めることが多いが、ディーラーはカードの交換方法を型にはまることなく自由に決めてよい(「左側に2枚、右側に1枚」など)。ただし、ディーラーは自分の手札を見る前に交換方法を決めなければならない。
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