カーシュガリーの記録とは? わかりやすく解説

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カーシュガリーの記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 19:05 UTC 版)

オグズ」の記事における「カーシュガリーの記録」の解説

カーシュガリーの『テュルク諸語集成』によると、テュルク民族20大きな集団分かれており、オグズ呼ばれる集団は、ペチェネグキプチャク次いで西方から3番目の集団であったという。カーシュガリーはこのオグズ部族についてことのほか詳しい記録残しており、オグズについてのみ内部小集団(22氏族)の名称が挙げられている。さらに現存するカーシュガリーの写本には、遊牧民であったオグズ部族が、互い家畜見分けるために用いた印で、モンゴル時代にはタムガ呼ばれた標章書き込まれている。

※この「カーシュガリーの記録」の解説は、「オグズ」の解説の一部です。
「カーシュガリーの記録」を含む「オグズ」の記事については、「オグズ」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのオグズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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