カトリック大阪高松大司教区とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カトリック大阪高松大司教区の意味・解説 

カトリック大阪高松大司教区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 19:35 UTC 版)

カトリック大阪高松大司教区
Archidioecesis Osakensis-Takamatsuensis
大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂
(カトリック玉造教会)
前身 カトリック大阪大司教区
カトリック高松司教区
設立 2023年
種類 カトリック教会大司教区
本部 日本 大阪府大阪市中央区
ウェブサイト https://ostk.catholic.jp
テンプレートを表示

カトリック大阪高松大司教区(カトリックおおさかたかまつだいしきょうく、: Archidioecesis Osakensis-Takamatsuensis: Roman Catholic Archdiocese of Osaka-Takamatsu)は、大阪府兵庫県和歌山県香川県愛媛県徳島県高知県の司牧を担当し、名古屋教区京都教区広島教区を管轄するカトリック教会大司教区2023年大阪大司教区高松司教区の統合により設立された[1][2]司教座聖堂大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック玉造教会)。

概要

司教座聖堂
  • 大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック玉造教会)
    • なお、旧高松教区司教座教会(カトリック桜町教会)は玉造とともに司教座の置かれた教会として共同司教座聖堂となった[3]
教区の保護聖人
  • ロザリオの聖母[3]
教区長
管轄区域
  • 大阪府、兵庫県、和歌山県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県

沿革

  • 2023年(令和5年)
    • 8月15日 - 教皇フランシスコにより、大阪大司教区と高松教区を統合し、新たな大司教区を設立することが発表される。また、初代大司教には前田万葉枢機卿が任命される[4][5]
    • 10月4日 - 日本語における教区の正式名称を「大阪高松大司教区」とすることが発表される[6]
    • 10月9日 - 大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂においてカトリック大阪高松大司教区設立式ミサが執り行われる。なお、当初予定されていた大司教着座式は教皇庁福音宣教省の指示により行われなかった[3]
    • 11月11日 - カトリック桜町教会において大阪高松大司教区設立感謝ミサが執り行われる。

歴代教区長

大司教(教区長)
  • 初代 - トマス・アクィナス前田万葉 2023年 -
補佐司教

所在地

教区本部事務局
旧高松教区本部事務局

脚注

注釈

出典

  1. ^ カトリック教会の大阪大司教区と高松教区が合併 初代大司教に前田万葉枢機卿”. CHRISTIAN TODAY. 2023年10月10日閲覧。
  2. ^ Rinunce e nomine, 15.08.2023”. Bollettino (2023年8月15日). 2023年10月10日閲覧。
  3. ^ a b c カトリック大阪高松大司教区について”. カトリック大阪高松大司教区. 2023年10月10日閲覧。
  4. ^ 教皇、大阪教区と高松教区の統合を発表”. カトリック中央協議会 (2023年8月15日). 2023年10月10日閲覧。
  5. ^ 新教区設立と新教区長任命のお知らせ”. カトリック高松教区 (2023年8月16日). 2023年10月10日閲覧。
  6. ^ 大阪高松大司教区 設立式のお知らせ”. カトリック中央協議会 (2023年10月4日). 2023年10月10日閲覧。
  7. ^ 大司教・補佐司教のご紹介”. カトリック大阪高松大司教区. 2023年10月10日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  カトリック大阪高松大司教区のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カトリック大阪高松大司教区」の関連用語

カトリック大阪高松大司教区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カトリック大阪高松大司教区のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカトリック大阪高松大司教区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS