カスタマーバリュー
英語:customer value
顧客(消費者)側の観点から捉えられた製品やサービスの価値。顧客が認識する商品の価値。
カスタマーバリューは、ロバート・ラウターボーン(Robert F. Lauterborn)が提唱した「4C」のひとつに挙げられている。顧客が製品やサービスのどこに価値を見いだしているか、何に対して対価を支払っているのか、といった点がカスタマーバリューの根拠となり、そこから商品やサービスに相応の(適正な)価格が導かれ得る。
カスタマーバリューを上回る価格を設定すると、そn商品は購入者にとっては不当な高額であることになる。このため、カスタマーバリューの範囲の上限が価格設定の上限と見なされる。
価値 (マーケティング)
(カスタマー・バリュー から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 03:00 UTC 版)
マーケティングにおける価値(英: value)は顧客が知覚する効用と費用の差である[1][2]。「顧客にとっての」価値であることを強調して顧客価値(英: customer value) 、「顧客が主観的に知覚する」ことを強調して顧客知覚価値(英: customer-perceived value, CPV)とも呼ばれる。
- 1 価値 (マーケティング)とは
- 2 価値 (マーケティング)の概要
- 3 概要
- 4 顧客価値分析
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