カエルの行進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 13:41 UTC 版)
宝満山では、5月に大勢のヒキガエルの幼体が一斉に頂上に向かって移動することで知られている。以前から春の目撃情報は寄せられていたが、2016年5月に最初の上陸が確認されて以降、毎年有志による観察が行われている。また、2020年10月にはこの山のヒキガエルが太宰府市の市民遺産に認定されている。なぜヒキガエルがこのような行動をとるのかは不明だが、「カエルを踏んでしまった登山者の足についた匂いをたどったのではないか」と推測されている。
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