オープンビジネスソフトウェア協会とは? わかりやすく解説

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オープンビジネスソフトウェア協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:46 UTC 版)

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一般社団法人オープンビジネスソフトウェア協会
Japan Open Business Software Association
種類 一般社団法人
略称 JOBSA
本社所在地 日本
155-0033
東京都世田谷区代田六丁目11番14号
設立 2010年(平成21年)1月20日
業種 情報・通信業
法人番号 6010905002092
事業内容 オープンソースの普及啓発
ITソリューション事業
Saas関連事業
代表者 会長 河村 奨
決算期 12月31日
外部リンク http://jobsa.jp/
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一般社団法人オープンビジネスソフトウェア協会(- きょうかい、英文名:Japan Open Business Software Association、略称:JOBSA(ジョブサ))は、東京都世田谷区代田六丁目11番14号に事務局を置く一般社団法人で、オープンソースソフトウェア推進団体である。

概要

オープンソースソフトウェアのビジネス・行政分野への普及推進を掲げる団体。オープンソースソフトウェアの開発も支援しており、開発者とユーザ向けの勉強会を主催する他、展示会への出展などの啓蒙活動を行っている。 早稲田大学ビジネススクールと千葉県千葉市の協力で発足したSugarCRM日本語ドキュメントプロジェクト[1]を母体に、2010年1月に一般社団法人として設立された[2]

経済産業省が意見収集のために2009年10月14日から1か月間開設した経済産業省アイディアボックスについて、寄せられた意見を公表するアフターアイディアボックス(after IDEABOX)[3]を、経済産業省の参加、責任の下に、SugarCRMをカスタマイズして構築した[4]

また、上記の2009年10月14日開設の経済産業省アイディアボックスではSalesforce CRM Ideasを使用していたが、2010年2月16日に新たにプレオープンした経済産業省アイディアボックスはJOBSAがSugarCRMで開発したもので、終了後はソースコードの一般公開が予定されている[5]

活動内容

  1. オープンソース業務ソフトウェア及び関連技術についての 研究会,講演会の開催
  2. オープンソース業務ソフトウェア及び関連技術に関する普及啓発業務
  3. オープンソース業務ソフトウェア及び関連技術に関する展示会,学会に関する業務
  4. オープンソース業務ソフトウェア及び関連技術に関するコンサルタント
  5. 会員企業による共同開発と共同受注のコーディネイト業務
  6. 会員企業への業務斡旋

脚注

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