オーティス・レディングのカバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 15:30 UTC 版)
「サティスファクション」の記事における「オーティス・レディングのカバー」の解説
オーティス・レディングは1965年のアルバム『オーティス・ブルー』でこの曲をカバーし、翌年にはシングルリリースしている。レディングは1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルでもこの曲を披露、このライブ音源と映像は1987年の映画『Shake! Otis at Monterey』に収められ、後にDVD化されている。その後、ストーンズはレディングの「I've Been Loving You Too Long」(愛しすぎて)をカバーしている。リチャーズはボブ・ディランと初めて会った際に、ディランから「僕には"サティスファクション"を書けただろうけど、君には"廃墟の街"(1965年のアルバム『追憶のハイウェイ 61』収録)は書けないだろう」と言われ、これに対し「それじゃなぜ先に"サティスファクション"を書かなかった?それにオーティス・レディングは"サティスファクション"はカバーしたけど"廃墟の街"はやってないぜ」と、レディングを引き合いに出して反論したというエピソードを語っている。
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