オッズの単位としての使用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 08:15 UTC 版)
「ハートレー (単位)」の記事における「オッズの単位としての使用法」の解説
デシバンは、特にベイズ因子、オッズ比(その対数はロジットの差に等しい)、証拠の重みの情報の尺度として、ロジット(ログオッズ)の特に有用な単位である。10デシバンは10:1のオッズに、20デシバンは100:1のオッズに対応する。グッドによると、1デシバンの証拠の重みの変化(例えば1:1から約5:4へのオッズの変化)は、人間が仮説に対する確信の度合いを定量化することが合理的に予想されることができるくらい細かい。 整数値のデシバンに対応するオッズは、以下に示すように単純な整数比でよく近似できる。 デシバン正確な値およその値およその比率正確な比率確率0 100/10 1 1:1 50% 1 101/10 1.26 5:4 56% 2 102/10 1.58 3:2 8:5 61% 3 103/10 2.00 2:1 67% 4 104/10 2.51 5:2 71.5% 5 105/10 3.16 3:1 19:6, 16:5 76% 6 106/10 3.98 4:1 80% 7 107/10 5.01 5:1 83% 8 108/10 6.31 6:1 19:3, 25:4 86% 9 109/10 7.94 8:1 89% 10 1010/10 10 10:1 91%
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