オキダラとは? わかりやすく解説

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アラ

学名Niphon spinosus 英名:Sawedged perch
地方名イカケ、オキダラ、スケソウ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目スズキ科
色 形 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
アラは沿岸水100mより深い岩礁などにすんでいる。幼魚は体に3本の暗い褐色の帯が縦に入っているが成長するにつれて消えてしまう。えらぶた強くて長いとげがある肉食性で夏(7〜8月)に産卵する白身で脂が多く(特に秋から冬にかけて脂がのる)、食用として人気があるが、最近は漁獲量がへったため高級魚として扱われる。新鮮すぎると身がかたいので刺身にするなら2,3日おいた方が身にまろやかさ出て旨味が増す。卓袱料理では厚め切った身を湯引きして、胃袋、肝、腸は薄い食塩水でゆでて薄く切り刺身のようにして食べる。

分布:本州中部以南フィリピン 大きさ:1.2m
漁法:  食べ方:チャンコ鍋、ちり鍋湯引きムニエル

沖鱈

読み方:オキダラ(okidara)

タラ一種

季節

分類 動物



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