オキシライド・スピード・チャレンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 05:17 UTC 版)
「オキシライド乾電池」の記事における「オキシライド・スピード・チャレンジ」の解説
大阪産業大学と合同で行った、オキシライド乾電池を動力源とする自動車走行での最高速度に挑戦するプロジェクト。 2007年8月4日に茨城県にある日本自動車研究所 (JARI) でギネス記録への挑戦が行われ、平均時速105.95キロメートルを記録し、「乾電池を動力とする世界最速の車」としてギネス世界記録に認定された。認定は、風と勾配の影響を相殺するために同一区間の往復が条件で、往路平均時速109.22キロメートル、復路平均時速102.68キロメートル、最高時速122キロメートルだった。 使用した電池は単三型192本。
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