エヴフロシニヤの十字架
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/26 02:21 UTC 版)
「エヴフロシニヤ・ポロツカヤ」の記事における「エヴフロシニヤの十字架」の解説
「ru:Крест Евфросинии Полоцкой」および「en:Cross of Saint Euphrosyne」も参照 エヴフロシニヤは1161年に十字架を作らせている。この十字架は13世紀までポロツクにあったが、その後16世紀の始めまではスモレンスクに、1514年にはヴァシリー3世によりモスクワへ運ばれた。1841年にポロツクに戻ってきたが、第二次世界大戦中に紛失し、現在も行方不明となっている。この十字架はしばしばベラルーシ国民のシンボルとして使用されており、1991年から1995年までのベラルーシの国章の中に描かれている。1992年にレプリカが作られた。
※この「エヴフロシニヤの十字架」の解説は、「エヴフロシニヤ・ポロツカヤ」の解説の一部です。
「エヴフロシニヤの十字架」を含む「エヴフロシニヤ・ポロツカヤ」の記事については、「エヴフロシニヤ・ポロツカヤ」の概要を参照ください。
- エヴフロシニヤの十字架のページへのリンク