エルベの誓い
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エルベの誓い(エルベのちかい)は、第二次世界大戦末期の1945年4月25日に、ナチス・ドイツを壊滅させるために東進を続ける連合国のアメリカ軍と、西進を続けるソ連赤軍がドイツ東部を流れるエルベ川の沿岸、ザクセン州トルガウ(Torgau、北緯51度33分37秒 東経13度0分20秒 / 北緯51.56028度 東経13.00556度座標: 北緯51度33分37秒 東経13度0分20秒 / 北緯51.56028度 東経13.00556度)付近で初めて出会った出来事を指す[1]。これはベルリン陥落の1週間前であり、トルガウはドレスデンとマクデブルクのほぼ中間点にあり、終戦後は東ドイツに属した。
- ^ 早乙女勝元『母と子で見るエルベの誓い』(草の根出版会、2001年)
- ^ 第2次大戦 欧州戦史シリーズ『ベルリン攻防戦』学習研究社、1999年 p.30-31 ISBN 4-05-602060-4
- ^ 『エルベの邂逅』の音楽
- ^ 『エルベの邂逅』の音楽2
- ^ “米ロ首脳、「エルベの誓い」75周年で共同声明”. 日本経済新聞 (2020年4月26日). 2020年4月27日閲覧。
- 1 エルベの誓いとは
- 2 エルベの誓いの概要
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