エリトロクルオリン
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エリスロクルオリン
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エリスロクルオリン (erythrocruorin) は、ミミズ・ヒル・ゴカイ・ユスリカ(幼虫)などの血液中に含まれる呼吸色素である。エリスロクルオリンという名前は、ギリシア語で「赤」を意味する「eruthros」とラテン語で「血」を意味する「cruor」の合成語。
鉄を含み、色は赤色。細胞や組織に酸素を運搬する働きがある。エリスロクルオリン中の鉄1原子が、1分子の酸素と結合する。色素としてヘムを含み、ヘモグロビンと似ている。アカガイ・ナマコなどは血球中に、ゴカイ・ミミズなどは血漿中に含まれる。
出典
関連項目
エリトロクルオリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 03:04 UTC 版)
ミミズを含む多くの環形動物に見られる。巨大分子の血中遊離タンパク質で、鉄原子・ヘム基と結合したタンパク質サブユニットが数十から数百集まって、分子量350万Da以上の複合タンパク質を作っている。
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