エリカの花散るときとは? わかりやすく解説

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エリカの花散るとき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 13:22 UTC 版)

エリカの花散るとき
西田佐知子楽曲
リリース 1963年2月
規格 シングルレコード
ジャンル 歌謡曲
時間 3分35秒
作詞者 水木かおる
作曲者 藤原秀行
「浜辺と私」
西田佐知子シングル
A面 浜辺と私
B面 エリカの花散るとき
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ポリドール・レコード
作詞・作曲 薩摩忠(作詞 M-1)
水木かおる(作詞 M-2)
藤原秀行(作曲 M-1・2)
西田佐知子 シングル 年表
悲しみの夜は明けて
(1963年)
浜辺と私
(1963年)
夕日は沈まない
(1963年)
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エリカの花散るとき」(エリカのはなちるとき)とは、1963年2月に発売された西田佐知子の楽曲である。発売元はポリドール・レコード(現:ユニバーサルミュージック品番はDJ-1288)。

解説

元々は、「浜辺と私」がレコードA面にあたる楽曲で、そのB面曲として「エリカの花散るとき」は収録されていた。発売後、当楽曲が有線放送等で徐々に人気が沸騰し、同年大晦日放送の『第14回NHK紅白歌合戦』(連続3回目の出演)で本楽曲を披露した。なお、第14回はほぼ全編の映像が残る最古の『紅白』であり、当日の西田の歌唱シーンも残っている。

表題曲「エリカの花散るとき」の "エリカ" とは、エリカ属の花の名前である。一番の歌詞に「伊豆の山々」が出てくることから静岡県伊豆地方が舞台となっている。作詞・作曲及び編曲者は、「アカシアの雨がやむとき」を手がけた“水木かおる藤原秀行”コンビによる。

演奏は、ポリドール・オーケストラ。

収録曲

全作曲・編曲:藤原秀行
  1. 浜辺と私
    作詞:薩摩忠
    • NHKテレビ歌謡
  2. エリカの花散るとき
    作詞:水木かおる
    • 流行歌

収録作品

エリカの花散るとき

カバー

  • 秋吉久美子 - アルバム『秋吉久美子』(1975年:ELEC-9)でカバー
  • 舟木一夫 - アルバム『花もよう』(1976年:AP-7056)でカバー
  • あさみちゆき - アルバム『あさみのうた 〜港のカラス〜』(2004年:TECE-25492)でカバー
  • 八反安未果 - アルバム『忘れないわ』(2007年:XNRR-10001)でカバー[1]
  • 松原健之 - アルバム『旅立つ季節に』(2010年:TECE-30900)でカバー

脚注

  1. ^ 『忘れないわ』では、他に西田の楽曲「東京ブルース」(1964年)、「赤坂の夜は更けて」(1965年)が取り上げられている。



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