エメリービル駅とは? わかりやすく解説

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エメリービル駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/12 07:32 UTC 版)

エメリービル駅 (英語: Emeryville Station)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アラメダ郡エメリービル市ユニオン・パシフィック鉄道線路に設けられたアムトラックである。プラットホーム、駅舎、付属の駐車場はエメリービル市が所有している。


  1. ^ 旧オークランド駅の駅舎は残っており、修復再利用の計画が進行中である。( http://www.16thstreetstation.com/ ) ただし被災、倒壊後にルートを変えて再建された州間高速道路880号線が線路と駅舎を分断しているため、今後駅として復活する可能性はない。
  2. ^ カリフォルニア・ゼファーはジャック・ロンドン・スクエア駅が開業して一度そこまで延長されたが、回送時に併用軌道があるエンバーカデロ通りを後ろ向きに運転(推進運転)しなければならず、手間がかかる上に危険なので、結局1997年に終着・始発駅はエメリービル駅に戻された。なお、駅と車両基地はシカゴ側から順番にエメリービル駅, (16番通り駅,) 車両基地, ジャック・ロンドン・スクエア駅と並んでいる。
  3. ^ エメリービル駅から北へ2駅のリッチモンド駅(Richmond Station)ではアムトラックとBARTのホームが並んでおり、直接乗り換えが可能である。しかし駅周辺の治安が悪い、無人駅である、手荷物扱いが無いなどのことからリッチモンド乗り換えはあまり積極的には紹介されていない。また、南へ2駅のキャピトル・コリドーのみが停車するオークランド・コロシアム駅(Oakland Coliseum Station)でもBARTへ乗り換えが可能である。
  4. ^ サンフランシスコ市内のバス停留所は数か所あり、どこを利用するかは乗車券購入時に選択する。 列車との接続は保証されている。
    カリフォルニア州法の規定のため、列車に乗らないバスのみの利用はできず、バスの乗車券は列車の乗車券と一緒に購入しなければならない。
  5. ^ ベイブリッジを渡るサンフランシスコ行はトランスベイ料金で4.20ドル、その他はローカル料金で2.10ドルである(2014年6月現在)。


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