エボロワとは? わかりやすく解説

エボロワ【Ebolowa】

読み方:えぼろわ

カメルーン南部都市南部州州都周辺農業が盛んでカカオ産する


エボロワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/26 06:49 UTC 版)

エボロワ
Ebolowa

エボロワの通り
位置
エボロワ
エボロワ (カメルーン)
エボロワ
エボロワ (アフリカ)
座標 : 北緯2度55分 東経11度9分 / 北緯2.917度 東経11.150度 / 2.917; 11.150
行政
カメルーン
  南部州
 県 Mvila
 市 エボロワ
地理
面積  
  市域 ? km2
標高 636 m
人口
人口 (2012年現在)
  市域 76,885人

エボロワ英語: Ebolowaフランス語: Ebolowa)は、カメルーン共和国南部の南部州にある都市で、同州の州都。2001年の推計人口は79,500人。

歴史

エボロワはカメルーンの植民地時代に形成された都市である。

経済

農業の中心都市として名高く、ココアが主作物となっている。

交通

中央州のムバルマヨや、南部州内のサンメリマ、アンバンに向けて舗装された道路が整備されている。

北に168キロメートルの舗装道路でヤウンデと結ばれており、南にアンバンを通る別の舗装道路で赤道ギニアガボンと結ばれています。カメルーン政府は2025年、エボロワとクリビを結ぶ179キロメートルの道路を1370億CFAフラン(約15兆円)の建設計画を発表した[1]

施設

南部州の州都として多くの行政機構も存在している。

脚注

  1. ^ Tourism, Business in Cameroon, Economie, Banking, Energy, Comms, Media, Law, Insurance, Public management. “Cameroon Plans to Build 754 km of Paved Roads in 2025” (英語). Business in Cameroon. 2025年8月26日閲覧。

関連項目

座標: 北緯2度55分 東経11度9分 / 北緯2.917度 東経11.150度 / 2.917; 11.150




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