バフーサムとは? わかりやすく解説

バフサム【Bafoussam】

読み方:ばふさむ

カメルーン西部都市交通要地であり、コーヒーはじめとする農産物集散地。バミレケ人が多く居住し王宮がある。バフーサム。


バフーサム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 01:51 UTC 版)

バフーサム

Bafoussam
バフーサム
カメルーン内の位置
北緯5度28分0秒 東経10度25分0秒 / 北緯5.46667度 東経10.41667度 / 5.46667; 10.41667
カメルーン
西部州
ミフィー県
標高
1,521 m
人口
(2012年)
 • 合計 301,894人

バフーサム(Bafoussam)は、カメルーンの都市。

カメルーン西部、バンブトス山地に位置し、西部州の州都である。 2012年の人口は30万1894人。

経済

バフーサムは周辺の交易の中心であり、周辺で生産されるコーヒータバコの集散地である。 コーヒーの処理工場やブルワリーなど農作物の加工工業も立地している。

住民

また、バフーサムは商業民族としてカメルーン国内に商圏を広げるバミレケ人の中心都市でもあり、バミレケの王宮もある。 バフーサムはバレング、フサップ、バムーゴムの3つの首長領を中心に発展してきた。

脚注

関連項目




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