エベロンでのユアンティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 16:33 UTC 版)
「ユアンティ」の記事における「エベロンでのユアンティ」の解説
エベロンでのユアンティの故郷はサローナ大陸である。だが、サローナは夢の次元界からの侵略者クォーリと融合した強化人間インスパイアドに支配され、迫害されたユアンティはアルゴネッセン大陸に逃げ延びた。だが、アルゴネッセンでもドラゴンに迫害され、ゼンドリック大陸に流れ着いた。学者たちはこの迫害によってユアンティが邪悪な種族に変貌してしまったと説く。いずれにせよ、エベロンでもユアンティは一、二を争う邪悪な種族であり、自らの眷属を繁殖させようと人間を浚っては忌まわしい儀式の生贄としている。また、『ゼンドリックの秘密』では太古にコアトルと血縁を結んだ“秩序にして善”のユアンティ、“シュラスサカール(Shulassakar)”が登場する。彼らはコーヴェア大陸に流れ、タレンタ平原の遺跡都市クレゼントに隠棲している。彼らはコアトル及び正義の神シルヴァー・フレイムを信奉している。『City Of Stormreach』(2008、未訳)ではモンスター及びプレイヤー用種族として設定されている。
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