エノク (カインの息子)
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エノク(ヘブライ語: חֲנוֹך Ḥanōḵ、英語: Enoch[ˈiːnək])は、旧約聖書の『創世記』に登場する人物。カインの息子、アダムの孫で、イラドの父親。 カインが弟アベルを殺した罪により追放された後、辿りついたノドの地で妻を知って生まれた子がエノクである。カインはまた、ノドの地で建てた町を息子の名にしたがってエノクと名付けた。(『創世記』4:16, 17)
- ^ 村岡崇光 訳『聖書外典偽典 4巻 旧約偽典 2』教文館、1998年、34-35頁。ISBN 9784764219045。
- 1 エノク (カインの息子)とは
- 2 エノク (カインの息子)の概要
- 3 参考文献
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