ウルモとは? わかりやすく解説

ウルモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 02:46 UTC 版)

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ウルモ(Ulmo)とは、以下の事項を指す。


ウルモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 04:09 UTC 版)

ヴァラ」の記事における「ウルモ」の解説

海の王や水の王ウルモ(Ulmo)、別名グルマ(Gulma)は水の支配者海水だけでなく、川や泉やなどにも彼の力が宿っていると言われる。ウルモはマンウェに次ぐ力の持ち主で、独り身である。 ヴァリノール建国後はあまり会議にも出席せず、アルダ見守っている。彼は人間エルフ深く愛し、他のヴァラール憤っている時ですら見捨てようとはしなかった。特にテレリ族には多くのことを教えている。人前現れる時は黒い兜に銀と緑の鎖かたびらまとった姿をとるが、肉体着用することは好まず、しばしば見えないままの状態で岸辺入り江訪れる。ウルモは白い貝の角笛ウルムーリを吹き鳴らして海へ憧れ掻き立てるほか、水の調べの形で人々話し掛けことがある。 ウルモは孤島浮き島変え渡し舟のように動かしてエルダール中つ国からアマンへと運んだ。これが後の「離れ島」トル・エレッセアである。またお告げ通じてフィンロドにはナルゴスロンドを、トゥアゴンにはゴンドリンを建造するように促している。この両王国危機迫った時代にはトゥオル使者選んで導いた。さらにシルマリル所持エルウィング追い詰められて海に身を投じた時には、彼女に白いの姿を与えて救っている。

※この「ウルモ」の解説は、「ヴァラ」の解説の一部です。
「ウルモ」を含む「ヴァラ」の記事については、「ヴァラ」の概要を参照ください。

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