ウルソナタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 20:24 UTC 版)
「クルト・シュヴィッタース」の記事における「ウルソナタ」の解説
シュヴィッタースは音響詩(sound poetry)の最初期の作品、『ウルソナタ』(Ursonate、ウアソナタ、「原ソナタ」、1922年 - 1932年)の作曲および上演も手がけた。この詩はラウル・ハウスマンの詩『fmsbw』(シュヴィッタースはこれをプラハでの1921年のリサイタルで聴いた)に影響されたもので、シュヴィッタースは様々な機会にこの音響詩を上演し、1932年のメルツ最終号に、リサイタルでの上演のための記譜の最終版を掲載するまでの間絶えず書き直し拡張し続けた。
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