ウランバートル駅とは? わかりやすく解説

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ウランバートル駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/27 23:22 UTC 版)

ウランバートル駅
ウランバートル駅駅舎とホーム
Улаанбаатар
Ulaanbaatar
中国語: 乌兰巴托·繁体字中国語: 烏蘭巴托
ロシア語: Улан-Батор
所在地 モンゴル ウランバートル市
所属事業者 モンゴル鉄道(MTZ)
所属路線 モンゴル縦貫鉄道、ナライフ支線
駅構造 地上駅
ホーム 単式ホーム1面、島式ホーム1面
開業年月日 1949年
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ウランバートル - 北京間列車の行先標

ウランバートル駅(ウランバートルえき)は、モンゴル国ウランバートル市にあるモンゴル鉄道のである。

歴史

  • 1938年 - ウランバートル - ナライフ間が開通した。
  • 1949年 - ナウシキ - ウランバートル間が開通した。
  • 1956年 - ウランバートル - ザミンウード間が開通した。

所属路線

駅構造

単式ホーム1面、島式ホーム1面を持つ地上駅である。駅舎内にはレストランがある。ホームへは駅舎を通らずに出入り出来る。駅舎は社会主義リアリズムの影響を受けたデザインである。

利用状況

当駅はモンゴル鉄道の旅客貨物を扱う中核で最大の駅である。モンゴル縦貫線はモンゴル国内の列車だけでなく、モスクワ北京フフホトへの国際列車が発着する。ナライフ支線は貨物専用線である。なお、駅内での写真撮影は基本的に禁止されている。

駅周辺

当駅はウランバートル市街の西よりにある。駅の外れにはモンゴル鉄道博物館があるが、建物は無く車輌が6輌ほど展示されている。

参考文献

関連項目

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