ウナダレツメクサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 02:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ウナダレツメクサ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Trifolium cernuum Brot. | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Nodding clover |
ウナダレツメクサ(学名:Trifolium cernuum)はシャジクソウ属の多年草。
分布
地中海沿岸を原産地とする。オーストラリアなどに帰化している。
日本では兵庫県神戸市にて1995年に初めて野生化が確認された。
特徴
草丈は10-30cm。細かな鋸歯のある小葉3枚の複葉の幅は3-12mm。春に淡紅色の蝶形花をつける。花後に花が下を向くのが特徴であり、これが名前の由来である。
参考文献
- 植村修二・勝山輝男・清水矩宏・水田光雄・森田弘彦・廣田伸七・池原直樹『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』全国農村教育協会、2010年12月24日。ISBN 978-4-88137-155-8。 p.110
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