ウィメンズ アクション ネットワークとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ウィメンズ アクション ネットワークの意味・解説 

ウィメンズアクションネットワーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/11 01:35 UTC 版)

ウィメンズ アクション ネットワーク
略称 WAN
設立 2009年5月21日設立、2013年2月に認定NPO法人化する。
種類 女性団体
法人番号 2130005009402
法的地位 認定NPO法人
目的 男女共同参画社会実現に寄与することを目的として、女性の情報や活動の相互交流の場を提供し、女性のネットワークの構築と、女性のエンパワーメントに寄与する事業を行う[1]
本部 東京都港区4-7-1 西山ビル4階mingle内
会長 上野千鶴子
重要人物 主な理事:千田有紀(理事)
岡野八代(理事)
三浦まり(理事)
牟田和恵(理事・元理事長)[2]
主要機関 理事会及び事務局
提携 公務非正規女性全国ネットワーク
全国フェミニスト議員連盟
アジア女性資料センター
高齢社会をよくする女性の会
ふぇみん婦人民主クラブ
パリテ・キャンペーン実行委員会
ウェブサイト https://wan.or.jp/
テンプレートを表示

ウィメンズ アクション ネットワーク(英名:Women's Action Network,略称:WAN)とは、日本女性の権利を確立する為に活動している社会運動団体東京都に本部を置く認定NPO法人である。女性ネットワーク構築エンパワーメントに寄与する事業を中心に行う。女性運動女性学関連のポータルサイト「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)」を運営している[3]

経緯

1982年京都府京都市で日本発の女性のための専門書店の松香堂書店がオープンした。その後、後進の「ブックストアゆう」の継続が難しくなった際に集まったメンバーらが新しい発信の場として、女性をつなぐ総合情報ウェブサイト「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)」を立ち上げ、そのウェブサイトの主体として2009年に同団体を設立した。ウェブサイト運営だけではなく、シンポジウムの開催や交流会や相談会の開催[4]、団体と個人を結びつけるネットワーク作りなども行っている[5]

2022年4月、議会の男女比同数(パリテ)を目指すためのシンポジウムを開催し、立憲民主党辻元清美日本共産党田村智子社会民主党福島みずほらが参加した[6]

関連項目

脚注・脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ウィメンズ アクション ネットワークのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウィメンズ アクション ネットワーク」の関連用語

ウィメンズ アクション ネットワークのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウィメンズ アクション ネットワークのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウィメンズアクションネットワーク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS