イングランド、スコットランド、イギリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:34 UTC 版)
「王配」の記事における「イングランド、スコットランド、イギリス」の解説
フランス王フランソワ2世 スコットランド女王メアリーの最初の王配。子はなし。“King Consort”の称号(上記1)。 ダーンリー卿ヘンリー・ステュアート スコットランド女王メアリーの2番目の王配。父は第4代レノックス伯マシュー・ステュアート。自身も王位継承権を有した。ジェームズ6世(イングランド王ジェームズ1世)の父。“King Consort”の称号(上記1)。 ボスウェル伯ジェームズ・ヘップバーン スコットランド女王メアリーの3番目の王配。ボスウェル伯爵家出身。子はなし。 スペイン王フェリペ2世 イングランド女王メアリー1世の王配。メアリーとの子はなし。“King Consort”の称号(上記1)。 カンバーランド公ジョージ イギリス(グレートブリテン)女王アンの王配。父はデンマーク=ノルウェーの国王フレゼリク3世。子はいずれも夭逝。王族爵位のカンバーランド公爵位を受けたが、イギリス王配としての称号はなし。“Prince”の称号はデンマーク=ノルウェー王子としてのもの。 ザクセン=コーブルク=ゴータ公子アルバート イギリス女王ヴィクトリアの王配。父はザクセン=コーブルク=ゴータ公エルンスト1世。エドワード7世の父。イギリスの女王の王配として初めて“Prince Consort”の称号(上記2)を受けた。 エディンバラ公フィリップ イギリス女王エリザベス2世の王配。ギリシャ系グリュックスブルク家の出身で、父はギリシャ王ゲオルギオス1世の第4王子アンドレアス。ヴィクトリア女王の玄孫であり、自身も順位は数百位と低いながら王位継承権を有した。ウェールズ公チャールズの父。“Prince of the United Kingdom”の称号(上記3)。
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