インクラインダンベルフライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 07:36 UTC 版)
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インクラインダンベルフライとは主に大胸筋上部を鍛える種目である。メインは大胸筋・上腕三頭筋・三角筋をターゲットとしている種目である。他の種目としてデクラインダンブルプレスやダンベルプレスがある。
概要
ベンチ台の背もたれを30度〜45度傾斜させた状態で、肩幅より若干広めの手幅でダンベルを握る。スタートポジションはダンベルを胸の前に上げた状態が望ましい。 そして大胸筋を意識しながら、地面と垂直に3秒〜5秒くらいで上げていく。上げた際に、肘を伸ばしきると負荷が逃げてしまうので、肘を伸ばしきらない事。 呼吸はダンベルをあげる時に息を吐いて、下ろす時に吸うイメージ。
関連項目
脚注
“インクライン・ダンベルフライのコツ・フォーム”. インクライン・ダンベルフライのコツ・フォーム. 2018年2月28日閲覧。
インクライン・ダンベルフライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/05 08:52 UTC 版)
「ダンベル・フライ」の記事における「インクライン・ダンベルフライ」の解説
両手にダンベルを持って30~45°程度に背もたれを起こしたインクラインベンチに仰向けになる。 両足をハの字に開き、しっかりと踏ん張る。肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せ、肘を約45°曲げた状態でダンベルを両手の平が向き合うようにして胸の真上に構える。 息を吸いながら両腕を横に開いていく。 ダンベルが胸の横まで下りたら逆の動作で2の体勢に戻る。 3~4を繰り返す。 スタートで両手の平が足の方を向きフィニッシュで両手の平が向き合うようにダンベルの向きを変えていくと大胸筋をより強く収縮させることができる。
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