アーチェリー用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 23:05 UTC 版)
アーチェリーではハンドル(弓の持ち手)の上部に取り付ける。公式大会で使用するリカーブボウに使用出来るのは一点照準器のみであるため、倍率が異なる照準器が多数販売されている。また照準器はレンズと細かく位置を調整できる台座がセットになっており、選手自らが視力、体格、姿勢にあわせて調整する。軽量にするためマグネシウムやチタンが多用される他、サイトのドットを強調するサイトピンに集光用の光ファイバーを使うオプションも登場している。 公式大会のルールに対応した照準器は『リカーブサイト』の名称で販売されていることが多い。 大会では的に刺さった矢の位置を正確に把握するため、フィールドスコープを併用する選手が多い。 コンパウンドボウの場合は弦に取り付けたピープサイトも併用される
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