アースグロウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アースグロウの意味・解説 

アースグロウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 23:42 UTC 版)

アースグロウ
デイヴィッド・ベノワスタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年 カリフォルニア オーシャン・スタジオ/ハリウッド ワンダー・ワールド・スタジオ[4]
ジャンル スムーズジャズ
時間
レーベル ヘッズ・アップ HUI-32061-02 アメリカ合衆国
ユニバーサルミュージック UCCT-1220 日本
プロデュース デイヴィッド・ベノワ、クラーク・ジャーメイン
専門評論家によるレビュー
デイヴィッド・ベノワ アルバム 年表
ジャズ・フォー・ピーナッツ〜チャーリー・ブラウン&スヌーピー・TVテーマ
(2008年)
アースグロウ
(2010年)
カンヴァセーション
(2012年)
テンプレートを表示

アースグロウ』(Earthgrow)は、アメリカのピアニスト、デイヴィッド・ベノワヘッズ・アップより2010年に発売したアルバム

ピーク・レコードよりヘッズ・アップに移籍後の第一弾アルバム[5]。ベノワとクラーク・ジャーメインとの共同プロデュース作品。

アルバムは当初は「建築」を意味する「Frozen Music」というタイトルの予定であったが、マイナーな用語であったために「New Creation」に変更。最終的にNASAによる宇宙から撮られた地球の写真を見て「Earthgrow」という造語がインスパイアされたという。[4]

1987年発表のヒット曲「フリーダム・アット・ミッドナイト」のセルフカバーが「The Schroeder Variations」としてリテイクされ収録。ベートーヴェンの『月光』が引用されている。国内盤には更にボーナストラックとして「Theme and Variations」が収録されている。

メイン・ミュージシャンにツアー・メンバーでもあるデイヴィッド・ヒューズとジェイミー・テイトが参加。ゲストにリック・ブラウンジェフ・カシワが参加。カシワはアルバム発売時の2010年時のツアーで同行し、日本公演にも参加した[6]

トラック・リスト

トラック・リストの出典は[4]

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「"Botswana Bossa Nova"」 Benoit
2. 「"Will's Chill"」 Benoit
3. 「"Unbelievable"」 Benoit
4. 「"Easy Day"」 Benoit
5. 「"Straightaway"」 Benoit
6. 「"New Creation"」 Benoit
7. 「"Earthglow"」 Benoit
8. 「"Sneaky as a Cat"」 Benoit
9. 「"Downtime"」 Benoit
10. 「"Brownie's Gone"」 Benoit
11. 「"Freedom at Midnight (The Schroeder Variations)"」 Beethoven, Benoit, East
Bonus Track
# タイトル 作詞・作曲 時間
12. 「"Freedom at Midnight (Theme and Variations)"」 Benoit, East

パーソネル

ゲスト・ミュージシャン

脚注

  1. ^ Earthgrow Concord Music Group
  2. ^ a b Earthgrow - David Benoit | AllMusic AllMusic 発売日時、時間表記(ボーナストラック以外)とクレジット
  3. ^ デイヴィッド・ベノワ:アースグロウ ユニバーサルミュージック
  4. ^ a b c アルバム 国内盤 ライナー及びクレジット
  5. ^ AllMusicにはPeak Recordsの表記があるが、これは誤記である link
  6. ^ David Benoit Trio - デイヴィッド・ベノワ・トリオ コットン・クラブ東京

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アースグロウのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アースグロウ」の関連用語

アースグロウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アースグロウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアースグロウ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS