アンリエッタ_(小惑星)とは? わかりやすく解説

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アンリエッタ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 04:16 UTC 版)

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アンリエッタ
225 Henrietta
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
キュベレー族
発見
発見日 1882年4月19日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 3.388 AU
近日点距離 (q) 2.485 AU
遠日点距離 (Q) 4.290 AU
離心率 (e) 0.266
公転周期 (P) 6.24 年
軌道傾斜角 (i) 20.88°
近日点引数 (ω) 104.25°
昇交点黄経 (Ω) 197.16°
平均近点角 (M) 342.00°
物理的性質
直径 120.49 km
自転周期 7.356 時間
スペクトル分類 C
絶対等級 (H) 8.72
アルベド(反射能) 0.0396
色指数 (B-V) 0.648
色指数 (U-B) 0.282
Template (ノート 解説) ■Project

アンリエッタ[1] (225 Henrietta) は、小惑星帯に位置する大きな小惑星の一つで、C型小惑星に分類される。

キュベレー族に属し、木星との4:7の軌道共鳴状態にあると考えられている。

1882年4月19日にオーストリア天文学者、ヨハン・パリサがウィーンで発見し、天文学者ピエール・ジャンサンの妻アンリエッタにちなんで命名された。

2007年7月5日には日本[1]7月16日には北アメリカ掩蔽が観測されている(動画)。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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