アルバム・リーフとは? わかりやすく解説

アルバム・リーフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 17:09 UTC 版)

アルバム・リーフ
The Album Leaf
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンディエゴ
ジャンル アンビエント電子音楽ポストロック
活動期間 1998年 -
レーベル リラプスサブ・ポップ、シティ・スラング、Arena Rock Recording Company、Eastern Glow
公式サイト thealbumleaf.com
メンバー ジミー・ラヴェル

アルバム・リーフThe Album Leaf)は、ジミー・ラヴェル (Jimmy Lavalle) がポストロック・バンド、トリステザ (Tristeza) を脱退後、アメリカサンディエゴでスタートしたソロ・プロジェクト。

ラヴェルは、アコースティック・ギター、リズミカルなキーボード、ブレイクビーツなど様々な要素を取り入れたインストゥルメンタル・スタイルのポストロック・アーティスト。シガー・ロスムームと親交があることで知られる。フジロックフェスティバル2007に出演予定だったがキャンセルとなった。

初期のアルバムは、アルバム毎にレコード会社が異なるため、現在非常に入手困難である。

ライブ・バンド・メンバー

現在のメンバー

  • ジミー・ラヴェル (Jimmy LaValle) – ローズ・ピアノ、ギター、シンセサイザー、ボーカル
  • マシュー・リゾヴィッチ (Matthew Resovich) – ヴァイオリン、シンセサイザー、グロッケンシュピール、ボーカル
  • デヴィッド・レブルー (David LeBleu) – ドラム、シンセサイザー、キーボード
  • ブラッド・リー (Brad Lee) – ベース、ギター、キーボード、トランペット

旧メンバー

  • ティム・リース (Tim Reece) – ドラム、キーボード
  • ドリュー・アンドリュース (Drew Andrews) – ギター、キーボード、ボーカル
  • グラム・レブロン (Gram LeBron) – ギター、ベース、キーボード、ボーカル
  • アンドリュー・ペイツ (Andrew Pates) – ライブ・ヴィジュアル

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • An Orchestrated Rise to Fall (1999年)
  • 『ワン・デイ・アイル・ビー・オン・タイム』 - One Day I'll Be on Time (2001年)
  • 『イン・ア・セーフ・プレイス』 - In a Safe Place (2004年)
  • 『イントゥ・ザ・ブルー・アゲイン』 - Into the Blue Again (2006年)
  • 『ア・コーラス・オヴ・ストーリーテラーズ』 - A Chorus of Storytellers (2010年)
  • 『ビトウィーン・ウェイヴス』 - Between Waves (2016年)
  • One Day XX (2021年)
  • Future Falling (2023年)

EP

  • In an Off White Room (2001年)
  • Seal Beach (2003年)
  • Seal Beach (2005年)
  • Red Tour EP (2005年)
  • 『ジ・エンチャンティッド・ヒル』 - Green Tour EP (a.k.a. The Enchanted Hill) (2007年)
  • There is a Wind (2010年)
  • Forward/Return (2012年)
  • Past and Future Tense EP (2022年)[1]

コンピレーション・アルバム

  • 『フォーワード / リターン+トーリーズ・ディストラクション』 - Forward/Return + Torey's Distraction (2013年)

コラボレーション・アルバム、スプリット・アルバム

  • Collaboration Series no. 1 (2002年) ※with ブライト・アイズ
  • A Lifetime or More (2003年) ※スプリット盤 with On! Air! Library!
  • Collaboration Series no. 2 (2003年) ※with ハー・スペース・ホリデイ
  • 『ペリルズ・フロム・ザ・シー』 - Perils from the Sea (2013年) ※ジミー・ラヴェル名義 with マーク・コゼレク

参加コンピレーション・アルバム

  • Holiday Matinee CD Compilation Vol. 2 (2000年)
  • Ilya - Japanese Mini-Single (2002年) (remix of B.P.D. by The Album Leaf)
  • Music from the OC mix 2 (2004年)
  • Nightmare Revisited (2008年)

サウンドトラック

  • Torey's Distraction (2012年) ※Electra Fidelis Films
  • Adrift (2013年) ※短編映画 by Simon Christen
  • Before You Know It (2014年) ※ジミー・ラヴェル名義
  • 『モンスター 変身する美女』 - Spring (2014年) ※ジミー・ラヴェル名義
  • アルカディア』 - The Endless (2017年)
  • シンクロニック』 - Synchronic (2020年)
  • 『サムシング・イン・ザ・ダート』 - Something in the Dirt (2022年)
  • Things Will Be Different (2024年)

脚注

外部リンク


アルバム・リーフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 20:36 UTC 版)

郵趣用品」の記事における「アルバム・リーフ」の解説

バインダー形式アルバム使われるルーズリーフのことをいう。 国際的なアルバム・リーフの大きさ8.5×11インチ(21.6cm×28cm)のものが多く白地のままのもの、方眼印刷されたもの、切手印刷され図入りのもの、マウントがついたものなど様々な種類がある。

※この「アルバム・リーフ」の解説は、「郵趣用品」の解説の一部です。
「アルバム・リーフ」を含む「郵趣用品」の記事については、「郵趣用品」の概要を参照ください。

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