アルバムができるまでと録音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:25 UTC 版)
「ザ・クイーン・イズ・デッド」の記事における「アルバムができるまでと録音」の解説
ギタリストのジョニー・マーは1985年前半にイギリスで行われたザ・スミスのライブ中、後に『ザ・クイーン・イズ・デッド』の一部となる曲を書いていた。サウンドチェック中にベーシストのアンディ・ルーク、ドラマーのマイク・ジョイスと共にアレンジを決めた。1985年9月に発売したシングル、「心に茨を持つ少年」(後に『ザ・クイーン・イズ・デッド』に多少のリミックスを施されて収録した)を発売してから、ザ・スミスは3枚目のアルバムを録音することにした。マーはアルバムをボーカルのモリッシーと共にプロデュースし、エンジニアのスティーヴン・ストリートと共に作業した。スティーヴンはバンドの前作、『ミート・イズ・マーダー』でも同じ役割を担っている。スティーヴンはスタジオでの雰囲気は良好だったと回想している。 グループは「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」と「サム・ガールズ」をロンドン北東部にあるRAKスタジオで録音した。ツアーを少し行った後に、グループはアルバムの大部分をサリー州ファーナムにあるJacobsスタジオで1985年から1986年にかけて録音し、ミックスしている。
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