アルザール・グラン・ビルセイア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:59 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「アルザール・グラン・ビルセイア」の解説
第287代神聖ラングラン王国国王。父は第286代神聖ラングラン王国国王サラニス・グラン・ビルセイア。母はティオリア。正室セローヌとの間にフェイル、モニカ、セニアの3子、側室ナタリアとの間にテリウスを儲けている。温厚で親しみやすい性格の人物であり、マサキらにも気さくに話しかけてきたり、セニアに「パパ」と呼んで貰えなくて寂しがる場面も。フェイル同様堅苦しいことは言わず、マサキが聖号賜与の式典中に寝入っていてもそのままスルーしていた。ラングランが立憲君主制ということもあり、政治にはあまり口出しはせず、議会に任せていたようであるが、反面外交的手腕に長けていたようだ。また、正体不明の「予言の脅威」に対し、「それに対処可能な戦力を生み出すことが賢明」との見解から、魔装機計画を提唱したのも彼である。シュテドニアスによるグランパレス急襲の際、議会に魔力弾の直撃を受け死亡。
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