アメリカ陸軍の戦闘服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:01 UTC 版)
「面ファスナー」の記事における「アメリカ陸軍の戦闘服」の解説
従来、国籍章、階級章、部隊章、名前などのワッペンはミシンで戦闘服に縫い付けられていた。戦闘服はその性格上頻繁に洗濯されるが、丈夫な戦闘服は頻繁な洗濯に耐えてもワッペンが傷みやすく、ワッペンを取り替える手間とコストがかかってしまう。現代のアメリカ陸軍戦闘服においては、洗濯時にワッペンだけを取り外せるように、ワッペンは面ファスナーで戦闘服に貼り付けるようになっている。この影響を受けて、世界各国の戦闘服にも各部分に採用される傾向が強くなってきている。日本では自衛隊の戦闘服も現在は面ファスナーが多用されている。
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