アポ・エル・ニッコールN
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「ニコン産業用・特殊用レンズの一覧」の記事における「アポ・エル・ニッコールN」の解説
アポ・エル・ニッコールN(Apo-EL-NIKKOR N )は性能の向上と小型化を図った改良版。鏡胴の前後ともマウント用ねじとアタッチメントねじが切られている。1980年発売。 アポ・エル・ニッコール105mmF5.6N - ライカLマウント。アタッチメントはφ35.5mmP=0.5ねじ込み。4群8枚。イメージサークル絞り開放時φ80mm。基準倍率10倍、使用倍率5-20倍。最小絞りF32、1段ごとにクリックストップあり。デジタルカメラで撮影用レンズとして使用する者もおり、ほとんど確認できない程度に補正された色収差、フラットな発色、無限遠から高コントラストかつ高解像な画像が得られるという。 アポ・エル・ニッコール210mmF5.6N - φ72mmP=1マウント。アタッチメントはφ67mmP=0.75ねじ込み。4群8枚。イメージサークル絞り開放時φ153mm。基準倍率5倍、使用倍率2-10倍。最小絞りF32。
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