アベック本塁打
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:20 UTC 版)
アベック本塁打(アベック弾、アベックホームラン、アベックホーマー、アベックアーチ、アベック砲)とは、同じ球団の2人の選手が同じ試合で放った本塁打をいう。試合毎に回数で数える。1つの試合の中で一方又は双方の選手が複数の本塁打を放って達成した場合も(放った本塁打数に合わせて増えることはなく)1回と数える。2人の強打者が同時期に同球団に所属していなければあまり発生しない。下記のように、特に有名なものは特別な呼称が付けられる場合がある。 王貞治と長嶋茂雄のON砲(巨人)による106回、山本浩二と衣笠祥雄のYK砲(広島)による86回、野村克也とケント・ハドリ(南海)の70回、秋山幸二と清原和博のAK砲(西武)による62回が有名である。
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