あ・びる【浴びる】
読み方:あびる
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二]
1 上から注がれた物を身に受ける。
㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」
㋑細かいものや光などを全体に受ける。「車の舞い上げた土ぼこりを—・びる」「砲火を—・びる」「夕日を—・びる」
2 (打撃となるような)ある行為を受ける。「強烈な一発を—・びて倒れる」
3 感情的な言葉や質問などを続けざまに受ける。「罵声(ばせい)を—・びる」「喝采(かっさい)を—・びる」「視線を—・びる」
[用法] あびる・かぶる——どちらも、水・ほこりなどを全身に受けることを表すが、「かぶる」のほうが頭からくまなく覆い尽くす意味合いが強い。◇「水を浴びる」「ひと風呂浴びる」は、からだをきれいにしたり、くつろぐことを目的にからだに水をかけたり湯に入ったりすることである。「水をかぶる」は水垢離(みずごり)のように頭から多量の水をかけることで、「稲が水をかぶる」は水中に没するという意に使われる。◇「日差しを浴びる」「非難を浴びる」とはいうが、「かぶる」とはいわない。「波をかぶる」「責任をかぶる」とはいうが、「浴びる」とはいわない。
アビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/16 09:17 UTC 版)
久風呂岳の火口深く、血の池の主。一度は龍ヶ淵を乗っ取るがハト丸に倒され、黒主に横取りされた。
※この「アビル」の解説は、「ハトよ天まで」の解説の一部です。
「アビル」を含む「ハトよ天まで」の記事については、「ハトよ天まで」の概要を参照ください。
- アビルのページへのリンク