アディショナルタイム
別表記:アディッショナルタイム
英語:additional time
アディショナルタイム(英: additional time)とは、サッカーやラグビーの試合において選手交代、負傷者の手当やコート外への搬出、その他アクシデントが生じた際に、中断された分の時間を試合時間に追加するルール。「アディッショナルタイム」と表記する場合もある。
アディショナルタイムは明確に何分と時間が決められているわけではなく、どの程度追加するかは主審の判断に委ねられる。しかし主審は試合中すべきことが多く、試合が中断された時間を正しく測ることは難しいため、試合状況などによってアディショナルタイムが決められることもある。アディショナルタイムは多くの場合1~2分、長くても4分程度である場合が多い。
アディショナルタイムの同義語に「インジャリータイム」「ロスタイム」がある。かつてはロスタイムと呼ばれることが多かったが、国際サッカー連盟がアディショナルタイムという語を使用していたため、現在ではアディショナルタイムと呼ばれている。アディショナルタイムとロスタイムは前者が「追加時間」、後者が「失われた時間」と、日本語にするとやや訳が異なるが、ルール上の違いはない。
アディショナルタイムの類義語に「エクストラタイム(extra time)」があるが、これは延長戦を指す。
英語:additional time
アディショナルタイム(英: additional time)とは、サッカーやラグビーの試合において選手交代、負傷者の手当やコート外への搬出、その他アクシデントが生じた際に、中断された分の時間を試合時間に追加するルール。「アディッショナルタイム」と表記する場合もある。
アディショナルタイムは明確に何分と時間が決められているわけではなく、どの程度追加するかは主審の判断に委ねられる。しかし主審は試合中すべきことが多く、試合が中断された時間を正しく測ることは難しいため、試合状況などによってアディショナルタイムが決められることもある。アディショナルタイムは多くの場合1~2分、長くても4分程度である場合が多い。
アディショナルタイムの同義語に「インジャリータイム」「ロスタイム」がある。かつてはロスタイムと呼ばれることが多かったが、国際サッカー連盟がアディショナルタイムという語を使用していたため、現在ではアディショナルタイムと呼ばれている。アディショナルタイムとロスタイムは前者が「追加時間」、後者が「失われた時間」と、日本語にするとやや訳が異なるが、ルール上の違いはない。
アディショナルタイムの類義語に「エクストラタイム(extra time)」があるが、これは延長戦を指す。
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